第10回 学校保健研修 開催

第10回目となる学校保健教官トレーニングをしました。1日目のテーマは「保健室の機能と管理」。カンボジアではまだ馴染みのない保健室。保健室とクリニックはどう違うのか? 保健室で記録やデータをとることがどうして重要なのか? そもそも保健室はなぜ必要なのか? といった疑問について(していそうでしていなかった)ディスカッションをしました。学校保健関連で起こりうるだろう事件? をテーマとしたロールプレイもしました。2日目は模擬授業。授業案を作るのが目的ではなく、それぞれの教官がどんな授業をしているのかを共有して勉強する場です。今回は2人の教官が授業を担当しましたが、今後はプロジェクトメンバー全員が行う予定です。

継続は力なり。第11回目のトレーニングは3月を予定しています。

集合写真(後列中央:学校保健局副局長、左:プノンペン教員養成大学学長、右:バッタンバン教員養成大学学長)
研修の様子:教官たちは、各グループに分かれて健康課題に関するロールプレイを練習・実演

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